2023 SUGO ウィンターカート3時間耐久レース

@cameramotte
<景品表示法に基づく表記> 当サイトの記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

12月3日は富士やもてぎでファンイベントが開催されている頃、スポーツランドSUGO 国際西コースでは「2023 SUGO ウィンターカート3時間耐久レース」が開催されました。

今回のレースには昨年より1チーム多い10チーム30名がエントリー。

まずは30分のフリー走行に始まり、そして決勝のスタート順番を決める1周のみ計測のタイムトライアルが行われました。

フリー走行から61号車Super Racing Junkie! 61号車 木幡直生/米森亮祐 組と22号車KRS-DAI&メイワセツビ 神田和隆/大沼拡斗/池田有杜 組が44秒台を記録し好調に見えます。

タイムトライアルはジャンケンでゼッケンが若い方から順に出走することとなり、池田選手のアタックで1周を45.293秒で走り切った22号車がポールポジションを獲得。45秒台でフィニッシュしたのはこの1台のみで、以下に5号車・61号車と続きました。

尚、特別のルールでタイムトライアルに挑戦した選手は決勝のスタートドライバーに登録出来ないということもあり各チームの戦略が垣間見れました。

決勝は2周のウォームアップ後にローリングスタートとなりますが、隊列が整わずスタートやり直しが発生。走行開始から6周経過してのスタートとなりました。

▲ピットロード出口側に特設された給油エリア

ここでも特別のルールがあってスタート時は燃料搭載を2Lとされます。またスタート後15分以内のピットインは義務付けられる12回から除外されるなどとあり、各チームともスタート時は燃費を稼ぐためか比較的軽量の選手を配置する戦略に見えました。

そしてこのスタート遅延が各チームの戦略に大きく影響を及ぼすことに。スタートして早々に給油のためピットインを行うチームがありましたが、開始15分が過ぎピットイン数のカウントが始まると、ほとんどのマシンがコース上から姿を消し給油所が大混雑。燃料ギリギリの戦いだったようです。

レースは序盤からトップに立った61号車が引っ張る形に。

尚、レースが開始されてからすぐにコース内に移動して撮影を開始しましたが、状況を把握するため頼りにしていた掲示板のシステムがダウンしてしまうアクシデントが発生し、再びパドックに戻るまで順位が全く分からなくなってしまいました…

ギャラリーを挟んで後半に続きます。

3時間耐久レースを優勝したのは61号車Super Racing Junkie! 61号車 木幡直生/米森亮祐 組。序盤からトップに立って以降、116周目にはコースレコードとなる43.635を記録するなど、安定したスピード感があり229周走行。

2位は22号車KRS-DAI&メイワセツビ 神田和隆/大沼拡斗/池田有杜 組、3位には41号車Super Racing Junkie! 爆速SC 三條太輔/遠藤直人/小原康二 組が続きました。

詳細なリザルトはスポーツランドSUGOの公式サイトにてご確認ください。

▼(外部サイト)2023 SUGO ウィンターカート3時間耐久レース
https://www.sportsland-sugo.co.jp/race/8586/

ウィンターカートで話しかけていただいた選手やスタッフの皆様ありがとうございました。既に参加者様向けのギャラリーを公開していましたがお楽しみいただけていましたら幸いです。

今年スポーツランドSUGOに足を運んだ日数は今回のレースを含め15日。締めくくりとしてメディアとして参加する機会を得ることができましたが、新たな発見が沢山得られましたのでこれを糧に来年度も可能な限り足を運びたいと思います!

ABOUT ME
Daisuke
Daisuke
記事URLをコピーしました