SUGOスーパー耐久３時間レース

モータースポーツのイベント「ＥＮＥＯＳ スーパー耐久シリーズ2023 Supported by BRIDGESTONE 第3戦 SUGOスーパー耐久3時間レース」にカメラを持って行ってきました。

タイヤ供給の問題からチケットの販売開始が延期されるなど一時期開催が危ぶまれたイベントでしたが、タイヤサプライヤーがブリヂストンにスイッチし無事開催されたことを心よりお祝い致します。

運良く金曜日午後の走行枠も観れたので撮影枚数は１万５千枚ほど。ここ最近はハードな出張から帰ってきてはイベント当日を迎えるばかりでしたが、今回のイベントは疲労度低めで迎えることが出来ました。

ということでギャラリーの枚数は構図被りもありますが過去最高を更新です。

ギャラリー

カメラの設定とソフトウェア現像

カメラ側の画質は「JPEG Mサイズ（最高品質）+C-RAW」と設定。キヤノン製カメラ共通して設定可能なピクチャースタイルは「スタンダード」。ISO100・絞り開放（今回は全F2.8）・シャッター速度はお好みでって感じです。

ちなみに今回の記事中ギャラリーで掲載の写真は全てJPEGからAdobe Lightroomで一括で処理したものになります。

JPEGの写真を作品として使用する場合、カメラ側の設定で最も重要なのは「ホワイトバランス」だと思っていてマニュアル設定で天候に応じて変えています。また可変式のNDフィルターを暗くするにつれ青っぽくなっていくので他のどの設定よりも弄る機会が多いです。

Lightroom上での処理はシンプルで、コントラストと明瞭度をプラス・黒レベルをマイナス・周辺減光を加えるの４点です。

コントラストと明瞭度はカメラ側でも設定できますが、全く別の機会で撮影を行う際に設定を戻し忘れることがないようカメラでは設定していません。

Daisuke